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日本の監督×韓国の俳優が共演 シム・ウンギョン主演『旅と日々』が12月公開

2026年になる前に"大物"が来る!

旅, 映画祭, 脚本家, 三宅唱, シム・ウンギョン
写真:アットナインフィルム
旅, 映画祭, 脚本家, 三宅唱, シム・ウンギョン
写真:アットナインフィルム

2025年のロカルノ国際映画祭で最高賞「金豹賞」を受賞した三宅唱監督、シム・ウンギョン主演の映画『旅と日々』が、12月に韓国内で公開されることが決まったと報じられた。

配給会社アットナインフィルムは3日にこの知らせを伝え、『旅と日々』のコンセプトを込めた"季節ポスター"と"季節クリップ"を公開したという。

公開された季節ポスターとクリップは、夏と冬という各シーズンの精髄を捉えた圧倒的に美しいビジュアルが印象的で、「ちゃぷちゃぷ波打つ海辺から、しんしんと降る雪国へ」というコピーとともに、観客を日常と非日常が交錯する旅へといざなう三宅唱監督の"マジック"への期待をいっそう高めるとされる。

あわせて公開された季節クリップでも、目を離せない風景が続くなか、海辺に停めた車の中で目覚めた河合優実と、冬の野原を見つめて立つシム・ウンギョンの後ろ姿が、「もしかすると、夢のような物語」というフレーズと相まって好奇心をそそる仕上がりになっているという。

『旅と日々』は、もしかすると終わりだと思っていた脚本家「イ」が、ふと訪れた雪国の旅館で思いがけない時間を過ごすなかで再び始まっていく"夢のような物語"を描く。日本の作家主義マンガの先駆者とされるつげ義春の名作マンガ『海辺の叙景』と『ホンヤラ洞のべんさん』を原作としている。

シム・ウンギョンが脚本家イを演じ、日本の映画・ドラマ・演劇で活躍する名優の堤真一が、イが滞在する旅館の主人・ベンゾウ役で共演。さらに、タカダ・マンサクが脚本家イの物語の中に登場する主人公として顔を見せる。

三宅唱監督は『君の鳥は歌える』、『君の目をのぞきこむと』、『夜明けのすべて』などで世界的に演出力が評価され、濱口竜介監督と並び日本映画のニュージェネレーションとして注目されている。