ネットフリックスのオリジナルバラエティフィジカル:アジアが、番組初の国家対抗戦における最終勝者として韓国を確定させ、大長征を締めくくったと報じられた。
18日に公開されたフィジカル:アジア第10〜12話では、韓国が7カ国を退け、優勝トロフィーと賞金10億ウォンを手にするまでの過程が、息詰まる緊張感の中で展開された。
フィジカル:100シリーズのスピンオフとして制作された今シーズンは、アジア8カ国の代表選手が国旗を背負い、極限のクエストに挑む競技構成で、公開後から世界の視聴者の視線を集めたという。実際にネットフリックスのグローバルTOP10(非英語TV部門)でも3週連続でランクインし、韓国バラエティのグローバル競争力をあらためて示した形だ。
最終回では予測不能の激突が続いた。日本がロープリレーをいち早く突破してファイナルに単独先着した一方、韓国・モンゴル・オーストラリアは、1200キロの柱を100周押して回す「デスマッチ」で極限の壁を行き来しながら、残る切符を懸けて死闘を繰り広げた。韓国は圧倒的な筋力と持久力で最初に決勝進出を確定し、もう一枠はモンゴルがつかんだ。
続く5番目のクエスト「成精斂戦」では、チームワークと戦略が勝敗を分けた。重い馬車を引き上げ、巨大な扉の重みに耐えながら閉じ切るという超重量クエストで、韓国の選手たちは適切な役割分担と体力マネジメントで優位に立った。モンゴルが奇抜な戦術で追い上げたものの、日本はクエスト自体を完遂できず、脱落の苦杯をなめたとされる。
ファイナルは壁押し―鉄塊引き―無限しっぽ取りの全3段階で構成。とりわけ序盤の2種目で韓国が連勝し、事実上優勝を決定づけたという。結局、韓国はシリーズ初の国家対抗戦で最後まで国旗を守り抜き、代表リーダーのキム・ドンヒョンは「どの金メダルよりも価値のあるトルソと国旗を守り抜いた」と涙ながらに語った。
モンゴルは韓国に及ばず準優勝にとどまったが、現地では国を挙げた関心の中、熱い応援が続いたという。モンゴルの文化・スポーツ・観光相や前大統領までが直接応援メッセージを送った事実が伝えられ、グローバルな人気の高まりを実感させた。
フィジカル:アジアは、極限の体力勝負のみならず、最後まであきらめない選手たちの根性、競技後に互いを尊重する姿勢でも深い余韻を残した。全エピソードはネットフリックスで視聴できる。