2025年のメロンミュージックアワード(MMA 2025)の夜は、ジードラゴンとジェニーが主役だったと伝えられている。互いに異なる大賞トロフィーを手にした2人は、今年のK-POPシーンを貫いた象徴的なアーティストとして存在感を示した。過去に熱愛説でも注目を集めた当事者2人が並んで大賞受賞者として呼ばれ、式典の緊張感と関心は最高潮に達したという。
20日、ソウル・九老区の高尺スカイドームで行われたMMA 2025で、ジェニーは四大大賞の一つ「レコード・オブ・ザ・イヤー」を受賞。3月に発売した初のソロ正規アルバム『Ruby』が国内外で記録した成果が評価された形だ。ステージに立ったジェニーは「このような大きな賞をいただき、本当に感謝している。初の正規アルバムを出した年で、個人的に意味が深い」と語り、「年末をうれしい気持ちで締めくくることができて幸せ」と心境を明かした。
続けて、共に歩んだ人々への感謝も忘れなかった。ジェニーは「会社の仲間やすべてのスタッフ、今日のステージを作ってくれた方々、50人のダンサーたちまで、みんなありがとうございます」と頭を下げ、「一人でステージに立つと、メンバーにもっと会いたくなる。BLINK(BLACKPINKのファンダム名)はいつも愛している」と語り、会場の大きな歓声を誘った。
この日の式典の中心には、やはりジードラゴンがいた。ジードラゴンは「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」「ソング・オブ・ザ・イヤー」の3つの大賞を制し、MMA 2025の最多受賞者となった。さらにベストソロ、ベストソングライター、TOP10など主要部門も加わり、合計7冠という圧倒的な記録を残した。
ジードラゴンは受賞スピーチで「毎年特別だが、今年は個人的に長く記憶に残る年になった」と振り返り、「初めての試みが多く、アルバム制作には時間がかかった」と明かした。アルバム名『Übermensch』については「何かを超越したいという、自分への呪文のような意味だった」とし、「その気持ちで音楽を作った」と説明した。
続けて「賞をもらう道のりは長く険しいが、意味があるからまったくつらくなかった」と言葉を詰まらせる場面もあった。さらにファンに向けて「インスピレーションの源になってくれるVIPに感謝する」と伝え、「BIGBANGのメンバーに会いたい」とチームへの愛情を示した。最後には「今この瞬間がとてもうれしい」と締めくくった。
同じステージで、それぞれ異なる理由で大賞の主人公となったジードラゴンとジェニー。2人の受賞は、2025年を通しての音楽的成果と影響力を象徴的に示し、MMA 2025を最も強烈な一夜に仕上げたとみられる。
以下、MMA 2025受賞者一覧。
△アーティスト・オブ・ザ・イヤー=ジードラゴン
△アルバム・オブ・ザ・イヤー=ジードラゴン『Übermensch』
△ソング・オブ・ザ・イヤー=ジードラゴン「Home Sweet Home」
△レコード・オブ・ザ・イヤー=ジェニー
△新人賞=オールデイ・プロジェクト、ハーツトゥハーツ
△TOP10=ロゼ、イム・ヨンウン、ジェニー、エスパ、ボーイネクストドア、ジードラゴン、アイヴ、NCT WISH、プレイヴ、ライズ
△Millions TOP10=ロゼ『ロジ』、セブンティーン『ハッピー・バースデー』、IU『花かるた 三(셋)』、イム・ヨンウン『I'm HERO2』、ジェニー『Ruby』、ボーイネクストドア『No Genre』、ジードラゴン『Übermensch』、アイヴ『IVE Empathy』、プレイヴ『Caligo Pt.1』、ライズ『Odyssey』
△ベストソロ=ロゼ、ジードラゴン
△ベストグループ=アイヴ、ボーイネクストドア
△ベストポップアーティスト=エド・シーラン
△ベストOST=KPop Demon Hunters OST「Golden」
△ステージ・オブ・ザ・イヤー=エスパ
△ミュージックビデオ・オブ・ザ・イヤー=キキ
△グローバルアーティスト=エスパ
△グローバルライジングアーティスト=アイディット
△ベストミュージックスタイル=10CM
△ベストプロデューサー=ジコ
△ベストパフォーマンス=ILLIT、ライズ
△ベストソングライター=ジードラゴン
△ホットトレンド=ウッズ
△J-POPフェイバリットアーティスト=米津玄師
△1theKグローバルアイコン=キキ
△トラックゼロ・チョイス=ハン・ロロ
△ベリーズ・グローバル・ファンズ・チョイス=ハーツトゥハーツ
△Japanフェイバリットアーティスト by U-NEXT=ボーイネクストドア
△カカオバンク みんなのスター賞=NCT WISH