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新曲ホットクリップ:キキ、I-DLE、AB6IX…ソロ勢に代わりK-POPグループが続々

1月第5週のカムバックまとめ

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写真:スターシップエンターテインメント、ブランニューミュージック、CUBEエンターテインメント

気づけば2026年1月も終わりが見えてきた。今週はソロ歌手不在で、アイドルグループが1週間をにぎやかに埋めた模様だ。

まずキキが相変わらず独自の美意識でカムバックし、ファンの視線を引きつけたほか、ヤングポッセ(YOUNG POSSE)は強烈で中毒性のあるサウンドを披露。8カ月ぶりに完全体で戻ってきた(G)I-DLEと、デジタルシングルで「変わらない」との約束を伝えたAB6IX、一段と成熟した8TURNも注目を集めている。

「成長型オールラウンダー」POWや、新作の作詞・作曲にメンバー自ら参加したWHIBも、K-POPリスナーの期待感を高めていると報じられた。

◆ キキ、エラーではなく「自由」を描く…26日に『デルル・パック』

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写真:スターシップエンターテインメント

グループ・キキは26日、ミニ2集『デルル・パック』(Delulu Pack)を公開した。

『デルル・パック』は新年に合わせて「とびきり突飛でユニークな願いをかけてみよう」という発想から出発したという。新作にはタイトル曲をはじめ「デルル」(Delulu)、「アンダードッグス」(UNDERDOGS)、「モンニャン」、「ディジー」(Dizzy)、「トゥー・ミー・フロム・ミー」(To Me From Me)(Prod.TABLO)など全6曲を収録。タイトル曲「404 (New Era)」はウェブサイトのエラーコードを「座標なく存在する自由」と解釈した楽曲で、軽快なリズムに乗るメンバーのパワフルなラップが特徴とされる。

なかでも、これまで独自の映像美が評価されてきたキキらしく、リリースと同時に公開されたタイトル曲のミュージックビデオも多くの視線を集めた。映像内のメンバーの幼少期や広大な自然、自由に踊るメンバーとレトロな感性などが、キキならではの「Z世代感」を一層引き立てている。

一方キキは、『デルル・パック』で本格的なカムバック活動に乗り出す見通しだ。

◆ 電流が走るような衝撃…ヤングポッセ、27日に『VISA』で強烈カムバック

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写真:RBW、DSPメディア、BEATSエンターテインメント

グループ・ヤングポッセは27日18時、各種音源サイトを通じてデジタルシングル『VISA / Pilot3』をリリースし、本格活動に入った。

同シングルはタイトル曲「VISA」と収録曲「Pilot3」の2曲構成。レイジ系のタイトル曲は、電気に感電したような強烈で中毒性のあるサウンドが特徴で、メンバーがアジア、北米、欧州など世界各地のステージを駆け回りながら感じた自伝的な感情を歌詞に込めたという。

同時公開のミュージックビデオはKyowa Touch監督が演出を担当し、センスあふれる映像美を見せた。コラージュ手法と高速フレーム転換により既存の枠組みを打ち破り、ヤングポッセ特有の荒々しくヒップなエネルギーを最大化している。

収録曲「Pilot3」は、ジャズヒップホップのサウンドに乗せ、音楽のパイロットとなってどこへでも自由に飛んでいくという抱負を込めたナンバー。メンバー全員が作詞に参加して真摯さを加え、KOONTAがフィーチャリングで加勢して音楽的シナジーを完成させたとされる。

◆ I-DLE、新曲『Mono』で完全体カムバック…8カ月ぶり

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写真:CUBEエンターテインメント

グループI-DLEが約8カ月ぶりに完全体で集結するという。

I-DLEは27日、デジタルシングル『Mono』をリリースしてカムバックした。

『Mono』は、他人の視線から離れ、自身の本質により耳を傾けようというメッセージをI-DLEならではの音楽的話法で表現した楽曲。中でも中毒性の強い声色を持つ英国出身ラッパーのskaiwaterがフィーチャリングで参加し、注目を集めている。I-DLEが団体曲で外部アーティストとコラボするのは今回が初めてだという。

先行公開されたミュージックビデオのティーザーは、中国の音楽プラットフォームQQミュージックや韓国のミュージックビデオチャートで上位に入り、リリース前から話題性の高さを示したと複数のメディアが報じている。

一方I-DLEは、来月21〜22日にソウル・オリンピック公園KSPOドームを皮切りに、4度目のワールドツアー「シンコペーション」(Syncopation)に臨む予定だ。

◆ AB6IX、デジタルシングル『1分1秒』リリース…「変わらない」との約束

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写真:YouTube「AB6IX」

グループAB6IXは27日、デジタルシングル『1分1秒』をリリースした。

新曲は、ともに過ごしてきた大切な時間を贈り物のように閉じ込めたナンバーで、温かなメロディーと真心のこもったボーカルが特徴。繰り返される「1分1秒」という歌詞を通じて、変わらないという約束と感謝の気持ちを伝え、ときめきと決意が溶け合うAB6IXならではの誠実な感情線を描き出している。

AB6IXは2019年、デビュー曲「BREATHE」で歌謡界に正式デビュー。グループには、Mnetのサバイバルオーディション番組PRODUCE 101 JAPANシーズン2のプロジェクトグループWanna One出身のイ・デフィ、パク・ウジンをはじめ、キム・ドンヒョン、チョン・ウンらが所属している。

◆ 8TURN、28日に新シングル『BRUISE』リリース

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写真:MNHエンターテインメント

グループ8TURNが2026年の活動に拍車をかける。

8TURNは本日(28日)18時、各種オンライン音源サイトを通じて新デジタルシングル『BRUISE』をリリースする。

『BRUISE』は、今年デビュー3周年を迎える8TURNが、より成熟した感情と物語性を前面に掲げた新作。タイトル曲は、愛という感情が炎のように広がって自分をのみ込む瞬間を描いた。心の傷や痕跡を通じ、かえって愛を確かめるというアイロニカルな瞬間にも、再び火の中へ飛び込む青春の選択を表現している。

強烈なギターリフを軸に展開するハイブリッド・ロックサウンドも、曲の緊張感を最後まで引っ張り、切実な感情を込めた歌詞をより鮮明に際立たせる。そこにメンバーの荒々しくも繊細なボーカルが加わり、感情の振れ幅と余韻を残す仕上がりになった。

8TURNは今作を通じて音楽的成熟はもちろん、チームが持つ物語の方向性を明確にしていく構え。以前より抑制したエネルギーに深みを加えた今作は、8TURNがこれから描いていくストーリーの出発点であり、もう一つの転機になると見られている。

一方8TURNは、あす29日、MnetのM COUNTDOWNで新曲ステージを初公開する。

◆ POW、シングル『COME TRUE』リリース…勇気と癒やしを届ける

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写真:GRIDエンターテインメント

「成長型オールラウンダー」グループPOWが新作で帰ってくる。

POWは28日、各種音源サイトを通じてシングルアルバム『COME TRUE』を公開し、本格的な新年の活動に乗り出す。

新作は、新たなスタートを前にしたときのときめきと勇気を伝えるアルバムで、挑戦と変化を前に孤独を感じる人々に、温かな癒やしと一歩踏み出す勇気を手渡すメッセージを込めた。

同名タイトル曲は、2001年に発表されたm-floの代表曲「Come Again」をサンプリングしたトラックで、m-floのメンバーでプロデューサーのタク・タカハシが直接プロデュースに参加し、完成度を高めたという。

◆ WHIB、29日に『ROCK THE NATION』リリース…メンバーが作詞・作曲に参加

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写真:C-JeS STUDIO

グループWHIBが、強烈な疾走本能を呼び覚ますという。

WHIBは29日18時、ファーストミニアルバム『ROCK THE NATION』をリリースしてカムバックする。

同名タイトル曲「ROCK THE NATION」は、WHIBの強烈で爆発的なシナジーを前面に押し出したナンバー。重厚なサウンドの上に力強く積み上げたボーカルレイヤーでエネルギーを解放し、スピード感あふれる展開と押し寄せる感情線を通じて、パフォーマンスへの期待感をさらに高めている。

タイトル曲のほか、ハスン、キム・ジュンミンが作曲に参加した「WHO'S THE NEXT」、ハスンが作詞に参加した「DDANG」、「ELEVATE」、イジョン、キム・ジュンミン、ハスンが作詞・作曲に参加した「NO SHINE」まで、全5曲が今作に収録された。