ボーイズグループ・ストレイキッズのチャンビンが、ソウル・狎鴎亭の再建築の中核団地を現金で取得したと伝えられ、注目を集めている。
19日付の登記簿謄本によれば、チャンビンはソウル市江南区狎鴎亭洞の現代アパート、専有198㎡(約60坪)の1戸を単独名義で取得したという。当該取引には根抵当権が設定されておらず、約94億ウォンの売買代金を全額現金で支払ったとみられている。
今回の取得は価格面でも目を引く。同じ専有面積の住戸が過去に127億ウォンで取引された事例と比べて30億ウォン以上低い水準で、現在の市場の売出価格と比べても相当に競争力のある価格だと評価されている。
特にチャンビンが選んだ物件は、漢江ビューが望める、いわゆる「ロイヤル棟・ロイヤル階」に当たるとされる。狎鴎亭一帯は階数や位置によって価格差が大きい地域だけに、立地プレミアムを見据えた戦略的な選択という分析が出ている。
同団地は狎鴎亭再建築事業の中核区域の一つで、今後は最高60階超の大規模団地へと生まれ変わる予定だ。再建築の完了までは時間を要するものの、長期的な価値上昇を見込んだ先行投資と解釈されている。
また、この地域は土地取引許可区域に指定されており、購入の際は実需としての居住義務が課される。このため、チャンビンも実際の居住を念頭に当該アパートを取得した可能性が高いという見方が出ている。
一方で、所属事務所JYPエンターテインメントはチャンビンの不動産取得に関して「アーティスト個人の私生活」とし、別途の立場表明は行っていない。