ウェブトゥーン作家兼タレントのキアン84が、初心を振り返ったエピソードで笑いを誘った。
5月31日、キアン84のYouTubeチャンネルに俳優クォン・ファウンがゲスト出演した動画が公開された。2人は過去にMBCバラエティー極限84で共演しており、動画ではマラソンや人気、ファンの声援について語り合った。
キアン84はクォン・ファウンに「極限84が終わってからだいぶ時間が経ったのに、いまだに『ブクル長』と呼ばれるのは感動した」と感謝を伝えた。これにクォン・ファウンは「極限84のファンは多い。ランナーなら皆知っている」とし、「兄さんがマラソン大会に出ていないから、僕が兄さんの人気を代わりに体感している。『キアン84は来なかったけど、クォン・ファウンだけでも応援しよう』という感じだ」と語って笑いを誘った。
フルマラソンを何度も完走しているクォン・ファウンは、大会の現場で受ける声援が大きな力になると明かした。クォン・ファウンは「大会に出ると、応援されるのが本当にうれしい。そこが一番大きい」とし、「どこへ行っても『ファイティンしてください』『頑張ってください』と言ってもらえて、BTSの人生ってこういう感じなのかと思った」と打ち明けた。さらに「生きていて、家族や友人以外からあれほど多くの声援を受けることはそう多くない。俳優としてファンの皆さんはいるが、作品活動を休めば関心が薄れることもあるのではないか。だからこそ、今の声援がより大きく感じられる」と語った。
一方でキアン84は、マラソン現場の応援文化をやや違う角度で見ているようだ。キアン84は「応援されるのは面白いけれど、ニューヨーク・マラソンの時は少しやり過ぎだと感じた」とし、「太鼓やチャングを鳴らしてひたすら叫び続けるのを何時間も聞いていたら、頭がおかしくなりそうだった」と振り返った。
2人の視点の違いについて、クォン・ファウンは「兄さんは今、人気が高いからだ。どこへ行っても『キアン84さん』と気づかれるだろう」と指摘。これを受けたキアン84は「俺、贅沢になったのかも」と自嘲気味の冗談を飛ばして笑いを誘った。
クォン・ファウンは「僕は作品は多くやってきたけれど、いつも無名俳優のような感覚があった。だから、そうした関心や人気にもっと飢えていたのだと思う」とし、「兄さんも『私は一人で暮らす』初期、ネイバーで寝泊まりしていた当時に、そんな応援を受けていたら本当に気分が良かったはずだ」と語った。
キアン84もすぐに共感を示した。キアン84は「思い返すと、放送の初期に人々が僕を認識し始めた頃、キンパの店に行くと店主がサービスを多めにくれて、『きれいだ』と一言言ってくれるだけでも本当に気分が良かった」と振り返った。続けて「そうだな。俺、すっかり甘やかされてたな」とし、「ネイバー本社で弁当を食べながら過ごしていた時代を思い出さないと」と語って笑いを誘った。クォン・ファウンは「あの頃の、初心と生のままの姿を忘れずに」と付け加えた。
クォン・ファウンはまた「最近、多くの方が『兄さんは社会化が進み過ぎた』と言っている」と伝えた。するとキアン84は「俺ももう43歳だ。少しは社会化されないといけないだろう。されないのも問題じゃないか」と受けて、和やかな雰囲気を続けた。