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家庭を壊したのに恋愛リアリティに出演? 告発で「合宿お見合い」が揺れる

またしても一般人出演者をめぐる騒動

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写真:SBS、K-Snapp DB

SBSの恋愛バラエティ子ども放生プロジェクト−合宿お見合い(以下、合宿お見合い)が、思わぬ論争の渦中にあると報じられている。番組の出演者の一人が過去に不貞相手として提訴され、敗訴判決を受けた人物だという疑惑が浮上し、視聴者の批判が強まっているためだ。

論争の発端は、20日にJTBCの事件班長に登場したある情報提供者のインタビューだった。40代女性のA氏は「夫の不倫相手だった女性が現在、恋愛バラエティに出演していると知って衝撃を受けた」と苦痛を訴えた。A氏は2022年に離婚訴訟と並行して不貞相手に対する訴訟を進め、夫と相手女性B氏に対して慰謝料3000万ウォンの判決を得たものの、いまだに支払われていないという。A氏は「家庭を失わせた人が、何事もなかったかのようにテレビでお見合いをしている事実がつらい」「数日間眠れないほどだった」と明かした。

一方、名指しされた女性B氏は「事実とは無関係だ。判決文を受け取ったこともない」と疑惑を全面否定。「根拠のない主張については法的措置を講じることも検討する」と反論した。

放送直後、当該人物が「合宿お見合い」の出演者の一人だと知られ、論争はさらに拡大した。結婚を望む一般人が親とともに合宿し、縁を探すという番組の特性上、視聴者からは大きな裏切りだとする声が上がっている。

制作陣も早急に立場を示した。制作陣は「出演契約の段階で、過去の犯罪、不倫、校内暴力など社会的物議を醸す事実がないという誓約を受けた上でキャスティングした」「虚偽記載が確認された場合の違約罰条項も明記している」と説明。続けて「現在、当事者に事実関係を確認しており、確認手続きとは別に、残りの放送回では当該出演者の出番を可能な限り編集する予定だ」と伝えた。また「他の出演者や視聴者の皆さまにご不便をおかけして申し訳ない」とし、追加の対応策も検討中だとした。

一方、「合宿お見合い」はシングル男女10人とその母親10人が5泊6日で合宿し、結婚相手を探していく恋愛バラエティ。放送初期から家族参加型の恋愛番組として注目を集めてきたが、今回の論争により番組の信頼性には大きな打撃が避けられないとの見方が出ている。