歌手のシン・スンフンが驚くほどの童顔ぶりと機転の利いたトークで、SBSのバラエティ番組憎たらしい我が子(以下「ミウセ」)を笑いで包んだと報じられた。
5日に放送された「ミウセ」には「バラードの皇帝」シン・スンフンがスペシャルゲストとして出演。登場直後からライブでステージを披露し、変わらぬ歌唱力で出演陣をうならせたという。出演者たちは「声帯まで冷凍された」と持ち上げ、シン・スンフンの安定したコンディションに感心していたと伝えられている。
とりわけ長年キープしてきたヘアスタイルが話題に。シン・スンフンは「活動中はずっと髪型がほとんど同じだった」と自ら驚きを示しつつ、過去にイメージチェンジを試みた経験も打ち明けた。「8集のときに“風ヘア”にしたら、ファンから『初心を失った』と言われて元に戻した」と告白し、笑いを誘った。また浮上したかつら疑惑については「かつらではない。よく見ると髪の束が少しずつ違う」と直接説明し、うわさを一蹴した。
MCからの茶目っ気ある質問も続いた。シン・ドンヨプが「寝る前にかつらを外すのか」と聞くと、シン・スンフンは落ち着いて髪を触りながら「戻ったかな」と切り返し、スタジオを笑いの渦に包んだという。さらに「冷凍人間」というあだ名については「冷凍食品は好き」と応じ、余裕のあるバラエティ感覚を見せた。
番組では、「ミウセ」制作陣がシン・スンフンに根気強く出演オファーを続けていたという舞台裏も公開。シン・スンフンは「オファーは9回も受けた」と明かし、MC陣は「本当に貴重な“生ミウセ”」と歓迎ムードを示したと伝えられた。
未婚ゆえの結婚トークも外せなかった。シン・スンフンは「名節になると小言を避けるため、わざとスケジュールを入れることもある」と現実的な悩みを吐露。続けて「母が『息子よ〜』と語尾を上げるときは、結婚の話になる合図」で、そのときは自然に話題をそらすのだと付け加え、共感を呼んだという。
1966年生まれで今年59歳のシン・スンフンは、1990年に1集「微笑の中に映った君」でデビュー。その後も変わらぬ姿勢と音楽性を保ち続けてきたとされ、変わらない魅力でお茶の間に笑いと親近感を同時にもたらしたと複数のメディアが報じている。