tvNの新バラエティ番組 アンダーカバー・シェフ が、韓国を代表するシェフたちの大胆な変身を予告した。名前だけで厨房を掌握してきたスターシェフたちが、海外のレストランで最年少スタッフとして身を潜め、ゼロからやり直すリアル・サバイバルに挑むと伝えられている。
24日、アンダーカバー・シェフ 側は初回放送日とともにメインポスターを公開した。アンダーカバー・シェフ は、国内トップクラスのシェフが自身の料理人生に大きな影響を与えた国へ向かい、現地レストランの厨房に身分を隠して就業し、隠されたミッションを遂行する番組だ。オーナーシェフという肩書を一時的に外し、いちばん下のポジションから実力だけで認められなければならないという設定が肝だ。
今回の挑戦者はキム・サム、チョン・ジソン、クォン・ソンジュンの3人。各分野で独自の存在感を示してきたシェフたちが、慣れない厨房でどのような姿を見せるのか注目が集まる。
キム・サムはイタリア・パルマへ。素材本来の味を生かす自然主義の料理哲学で知られる彼が、本場でどのような評価を受けるのかが見どころとなりそうだ。
チョン・ジソンは中国・四川料理の中心地、成都で“末っ子”として再出発。過去に中国・揚州大学で料理学を専攻して基礎を固めた経歴を持つだけに、成都で初心に立ち返り、現地厨房の最年少スタッフとしての生活を始めるという。
クォン・ソンジュンは「ナポリ・マフィア」という異名のとおり、イタリア・ナポリへ。イタリアの料理学校アルマへの留学に加え、ミシュランレストランでの経歴を持つ彼も、現地では新入りの最年少としてゼロから競争に挑むことになる。
番組は単なる料理対決ではなく、「階級の解体」に焦点を当てる。国内では“社長”待遇を受けてきたシェフたちが、皿洗い、下ごしらえ、雑用まで担いながらチームの信頼を得なければならない。慣れ親しんだ舞台を離れて露わになる実力や姿勢、そして適応力が、勝負の分かれ目になるとみられる。
制作陣は「3人のシェフが、それぞれの“ルーツ”となった都市で再出発する」とし、「長らく手を離れていた末っ子の業務に向き合ったとき、どのような反応を見せるのか注目してほしい」と伝えた。
アンダーカバー・シェフ は5月21日午後8時40分に初回放送を迎える。