検察がガールズグループAFTERSCHOOL出身の歌手兼女優ナナの自宅に侵入した男性A氏に対し、懲役10年を求刑したと報じられた。
議政府地裁 南楊州支院 第1刑事部では19日、A氏の強盗致傷容疑に関する5回目の公判が開かれた。この日、検察は「犯行の重大性が高く、反省も示しておらず、被害者との合意にも至っていない」として、A氏に懲役10年を求刑した。
検察は「被告人は凶器を所持したまま住居に無断侵入し、女性被害者らを脅した。厳正な処罰が必要だ」と強調した。
一方、A氏は「自宅に入った当時、刃物は持っていなかった。ナナの母親と鉢合わせして驚いた。母親も驚いて『出ていけ』と言い、落ち着けと言われ、物を盗むつもりで入っただけだと言ったのに、私を押した」と主張し、窃盗を試みたことは認めつつも強盗行為はなかったと訴えた。A氏の弁護人も「窃盗目的で夜間に住居へ侵入しただけで、奪取の目的はなかった」とし、被告が凶器を携帯して侵入した証拠はないと最終弁論した。
一方、この事件は昨年11月15日午前、京畿道九里市アチョンドンにあるナナの住居にA氏が侵入したことから始まったとされる。事件当時、ナナと母親は揉み合いの末にA氏を自力で取り押さえ、警察へ引き渡したという。
A氏は逆に、取り押さえる過程で負傷したとしてナナを殺人未遂などで逆告訴したが、警察はナナの行為を正当防衛と判断し、不送致とした。