俳優のチェ・ミンシクとチェ・ヒョヌクが、妙なライバル関係をはらむ師弟コンビに“変身”する。とりわけチェ・ヒョヌクの新たな一面に期待が集まるネットフリックスオリジナルシリーズ 最後列からの声 の見どころを一緒に確認してみたい。
最後列からの声 は、人間の欲望と天才性の境界で起こるサスペンスを描く作品で、26日午後5時に全6話が一挙公開される予定だ。同名のスペイン戯曲を原作とする本作は、20年間新作を出せずにいる“失敗した作家”であり国文学科の教授ホ・ムノ(チェ・ミンシク)が、講義室の一番後ろの列に座る電子工学科の学生イ・ガン(チェ・ヒョヌク)の文学的才能を見出すところから物語が始まる。ホ・ムノは次第にイ・ガンの文章に執着し、天才性への渇望と嫉妬、心理的葛藤の中でドラマが進んでいくという。
公開を前に、制作陣は本作の見どころ三つを明かした。まず、話数を重ねるごとに繰り返されるどんでん返しと、あらゆる予想を覆すクリフハンガーのエンディングが、一度見始めると止まらない没入感を誘う見込みだと伝えられている。
二つ目のポイントは、演技ベテランのチェ・ミンシクとライジングスターのチェ・ヒョヌクが織り成す、新鮮かつ強烈な演技シナジーだ。彼らを中心に絡み合う周辺人物を立体的に描く俳優としては、ホ・ジュノをはじめ、キム・ユンジン、チン・ギョン、イ・ジヌ、キム・ジョンテ、ムン・ジョンヒ、チョン・イソ、ハン・ジウンまで。確かな演技力を持つ面々が加わり、物語が一層豊かに仕上がると見られている。
最後に、堅実な演出も見逃せない。まるで内面を深く覗き込むかのようなカメラワーク、各人物の性格を反映した空間デザイン、そしてサックスからクラリネット、ギター、チェロまで多様な楽器を用いて緊張感と叙情性を添えたOSTも必見の要素だとされる。
一方、チェ・ヒョヌクは最近、tvNのバラエティ番組 放課後テリ先生 を通じて、言い合いながらも仲睦まじい“兄妹ケミ”を見せてきた。今回はそれとは180度異なる表情でファンの前に立つ見通しだ。