タレントのノ・ホンチョルが最近、ソウル・新沙洞のビルを購入したなか、ワンハンドレッド側が立場を示した。
23日、ワンハンドレッド側は「前日に報じられた株式会社ザ・ミュー所有の江南区新沙洞の建物は、チャ・ガウォン会長側の法人資産であり」「MCモンとは一切関係がない」との立場を示した。
先立ってノ・ホンチョルが、当該建物を所有していた法人ザ・ミューから152億ウォンで買い取ったと伝えられ、話題になっていた。ザ・ビューはMCモンとチャ・ガウォンが共同で設立した法人と知られている。同法人は2024年にコメディアンのカン・ホドンから166億ウォンで取引した経緯があり、短期間での再売却の過程で損失が出たとの分析も出ている。ただしワンハンドレッド側は、建物の所有構造がMCモン個人に結び付くという一部の見方は事実と異なると強調した。
その一方で、ワンハンドレッドには別の逆風もあった。ソウル中央地方裁判所は、エンターテック企業ノマスがワンハンドレッドを相手取り申し立てたTHE BOYZ公演のオンライン配信差止め仮処分を認容した。裁判所は、THE BOYZの単独コンサート「INTER-ZECTION」のオンライン中継権限はノマスにあると判断し、ワンハンドレッドが第三者に別途配信を許可してはならないと決定した。これに違反した場合は、1回当たり5000万ウォンを支払うべきだとする内容も含まれた。
今回の紛争は、ノマスがオンラインチケット販売を進める中で、ワンハンドレッドが一方的に契約履行の拒否を通告したと主張したことから始まった。一方、ワンハンドレッドはプラットフォームの安定性に問題があり信頼が損なわれたと反論したが、裁判所はこれを受け入れなかった。
ワンハンドレッドは最近、THE BOYZメンバーとの専属契約をめぐる対立や、代表のチャ・ガウォンに関する各種の法的紛争が重なり、複合的な危機にあるとみられる。業界では、相次ぐ騒動が今後の所属アーティストの活動や経営の安定性にどのような影響を及ぼすのか注目されている。