グループBIGBANGのリーダー、G-DRAGONが海外公演で着用した衣装を巡り人種差別を招く表現が含まれていたとして物議を醸し、所属事務所が公式に謝罪したと報じられている。
4日、ギャラクシーコーポレーションは声明を通じて「2日にマカオで開催されたK-スパーク(K-SPARK)公演で、アーティストのステージ衣装に社会的・文化的文脈上不適切な文言が含まれていた点について深くお詫び申し上げる」と発表した。続けて「今回の件を機に、文化的感受性と事前チェックの重要性を改めて認識した」とし、今後は内部の検証手続きを強化する考えを示した。
発端は、G-DRAGONが公演当日に着用したTシャツだった。当該の衣装には黒人を指す表現が含まれており、現在は国際的に人種差別的・侮蔑的な意味合いとして認識される表現だという点で問題視された。G-DRAGONがその衣装で公演を行う様子がSNSで急速に拡散し、国内外のファンの間で批判が相次いだ。公式な説明を求める声も上がった。
所属事務所は「今後、アーティストのあらゆる活動において多様な文化的背景と価値を尊重できるよう、より一層責任を持って取り組む」と強調し、再発防止を約束した。
一方で、G-DRAGONが所属するBIGBANGはデビュー20周年を記念するコンサートツアーを控えている。今回の騒動が今後の活動にどのような影響を与えるのか、注目が集まっている。