俳優のク・ギョファンとコ・ユンジョンが、ドラマの中で互いの深い悲しみを理解し寄り添う場面を通じ、視聴者の胸を打ったと報じられている。
5月3日に放送された土日ドラマ誰もが自分の無価値さと闘っている(以下、略称「モジャムッサ」)第6話では、創作のスランプに陥っていたファン・ドンマン(ク・ギョファン)がピョン・ウナ(コ・ユンジョン)との出会いをきっかけに、再び執筆への活力を取り戻していく過程が描かれた。
この日、「8人会」に再合流したファン・ドンマンは、ピョン・ウナの助けを得て新たなインスピレーションを得始める。一方、パク・ギョンセ(オ・ジョンセ)は映画の惨憺たる失敗により、妻のコ・ヘジン(カン・マルグム)から冷静な評価を受け、自尊心に大きな傷を負うことに。とりわけ、ピョン・ウナという媒介を通じて作家としてのエンジンを再稼働させたファン・ドンマンの前向きな変化は、パク・ギョンセの胸中に複雑微妙な感情を呼び起こし、物語の緊張感を高めた。
放送のハイライトは、感情ウォッチの会社で行われたファン・ドンマンとピョン・ウナの再会シーンだった。ファン・ドンマンは、過去の痛みを投影する「不明」という感情数値の出現を通じて、兄ファン・ジンマン(パク・ヘジュン)が取った極端な選択を、胸の奥深くで受け止めていた。同様に自らも同じ感情の渦中にいたピョン・ウナは、ファン・ドンマンの切実な叫びに向き合い、彼の痛みを一瞬で察した。
暗い過去の傷を共有し、互いの感情を深く見つめ合った二人は、慎重に助け合うことを約束し、真の絆を育み始める。「助けて」という一言で各々の痛みに向き合った二人は、厳しい現実の中でも互いをしっかりと支え合える、救いのような存在へと少しずつ成長していると受け止められている。
一方、ク・ギョファンとコ・ユンジョンの繊細な感情演技が視聴者の没入を誘っている「モジャムッサ」は、毎週土曜午後10時40分、日曜午後10時30分に放送されている(JTBC)。