梅雨入りを予感させる雨脚が強まる5月第3週、人気アーティストたちの多彩なカムバックが続くとされ、リスナーの期待を集めている。
フル編成での復帰を前に4枚目のフルアルバムを届けたビッグバンのテヤンから、ミニ12集で戻ってきたITZY、5人組への再編後は初のカムバックとなったゼロベースワンまで、注目を集めている。また、デビュー10周年を機に再結集したI.O.Iや、2作目のフルアルバム発売を控えるルセラフィムなど、多様なアーティストが新作とタイトル曲でファンのもとを訪れるという。
◆ テヤン、18日に4thフル「クインテセンス」で 9年ぶりの復帰
グループ・ビッグバンのメンバー、テヤンが18日に4thフルアルバム「クインテセンス(QUINTESSENCE)」とタイトル曲「ライブ・ファスト・ダイ・スロー(LIVE FAST DIE SLOW)」をリリースした。
本作は2017年の3rdフル「ホワイト・ナイト(WHITE NIGHT)」以来、約9年ぶりに披露された作品で、フルアルバムとしては久々の帰還となった。
タイトル曲は、目まぐるしい日常の中でも自分の軸を保ち生き抜いてきた時間を描き、痛みや破滅を燃え上がるイメージで表現することで逆説的に落とし込んだという。
全10曲を収めた新作は、目には見えないが最も重要な価値を探す旅路を音楽で紡いだとされている。
◆ ITZY、「Mottto」で初夏の暑さを吹き飛ばす
同日、ガールズグループITZYは新ミニアルバム「モト(Mottto)」をリリースした。
タイトル曲「モト」は、清涼感とトレンディなメロディーが際立つナンバーで、不確実さの中でも前に進む勇気を歌っている。
特に同時公開されたミュージックビデオは、メンバーの明るくエナジェティックな魅力がそのまま収められていると好評で、YouTube Music Video Trending Worldwideで1位を獲得したと伝えられている。
ITZYはミニ12集「モト」発売後、ダンスプラクティス映像をはじめ多彩なコンテンツを順次公開する計画だという。
◆ 「5人組に再編」ゼロベースワン、ミニ6集「Ascend-」で強い存在感
ボーイズグループのゼロベースワン(ZEROBASONE)は、18日に発売した6枚目のミニアルバム「Ascend-」で上昇機運にあると報じられている。
同作は日本、サウジアラビア、カザフスタン、ラトビアで1位をはじめ、世界18の国と地域のiTunesチャートで上位にランクインし、グローバルな人気を示した。また、発売直後に中国のQQミュージック・デジタルアルバム(ミニアルバム)チャートで1位を獲得するなど中華圏でも好成績を収めた。日本のiTunesトップアルバムチャートで1位となり、さらにApple Music日本のアルバムチャートにもエントリーするなど、グローバル市場での存在感を広げている。
特にタイトル曲「TOP 5」は、Melonホットトラック・チャートでもダンス部門1位になるなど、国内外の音源チャートで高順位を記録したという。
◆ I.O.I、19日にデビュー10周年記念…「LOOP」でカムバック
ガールズグループI.O.Iがデビュー10周年を迎え、19日に3枚目のミニアルバム「I.O.I : LOOP」をリリースした。
本作は、デビュー10周年を迎えたI.O.Iが約9年ぶりに発表する新譜で、歩んできた10年を振り返り、再会した今を誠実に刻んだとされる。
タイトル曲「갑자기(カプチャギ/Suddenly)」は、予告なくふいに押し寄せる郷愁や記憶の残像を繊細にすくい取ったシンセポップ・トラック。特にメンバーのチョン・ソミが作詞に参加し、互いへの切ない思いをそのまま溶け込ませたという。
一方、I.O.Iは2016年にMnetのオーディション番組PRODUCE 101 JAPANを通じて結成されたプロジェクトグループで、約8カ月間の活動で大きな支持を集めた。
◆ ルセラフィム、22日 中毒性の高い「BOOMPALA」で“耳福”を予告
ガールズグループのルセラフィム(LE SSERAFIM)は、22日13時に2ndフルアルバム「PUREFLOW pt.1(ピュアフロー パート1)」を発売し、この夏を熱く盛り上げる見込みだ。
2ndフルのタイトル曲「BOOMPALA」は、一度聴いたら忘れられない中毒性の高いメロディーが特徴。新曲は、恐れを自覚したことを前向きな変化のきっかけとし、それを痛快なエネルギーで描いた楽曲で、世界的ヒット曲「マカレナ(Macarena)」をサンプリングした点がポイントだという。
ルセラフィムは今作を通じて、「恐れを知っているからこそ、より強くなれた」という認識の変化を歌い、「FEARLESS 2.0」の始まりを告げる見通しだ。
なお、ルセラフィムはカムバック活動後、7月11〜12日の仁川コンサートを皮切りに、2度目のワールドツアーに乗り出す予定だという。