過去に2度の飲酒運転騒動を経て、昨年「2025 KBS演技大賞」で大賞を受賞した俳優アン・ジェウクが、久々にミュージカルの舞台で観客と対面すると報じられた。
10日、ミュージカル『レット・ミー・フライ』側が、シーズン3を牽引する華やかなキャスティングを公開したと伝えられた。
『レット・ミー・フライ』は、1969年の満月の夜、ラジオ周波数の影響で突然70歳の老人になってしまったナムウォンが、過去へ戻ろうと奮闘する過程を描く作品。老人ナムウォンとスニ、青年ナムウォンとチョンブンが過去・未来・現在を行き来しながら、温かく感動的な物語を紡いでいくという。
物語の核となる老人ナムウォン役には、アン・ジェウクとイ・ヒジュンが新たに合流。今回の作品で約3年ぶりに舞台復帰するアン・ジェウクに加え、ENAドラマ『かかし』のヒットを牽引し、2012年以降およそ14年ぶりにミュージカルの舞台に立つイ・ヒジュンの参加が、作品への期待を一段と高めていると複数メディアが伝えている。
スニ役には、舞台とブラウン管を行き来し幅広い演技力を証明してきたペ・ヘソンが復帰作として参加。さらに、2020年のトライアウトと2022年の初演を彩ったオ・ウィシク、キム・ジヒョンが再登板し、ベテランのユン・ゴンジュもスニ役で舞台に上がるという。
青年ナムウォンとチョンブン役には、2019年の開発段階から同作を支えてきたアン・ジファンとナ・ハナが出演を確定。イ・ヒョンフンとホン・ジヒも、それぞれ老人ナムウォンとチョンブン役で再登場し、変わらない相性の良さを見せる見込みだ。
とりわけ今シーズン3からは、ユン・ソホ、ユン・ジェホ、イ・スビン、パク・スルギら新顔が多数合流し、作品に新鮮な活力を与えるとみられる。このうちユン・ジェホ、イ・スビン、パク・スルギは、昨年12月の公開オーディションで約200倍の競争率を突破して選ばれた実力派として注目を集めている。
一方、過去と現在を行き来する感動的な叙事で観客を魅了するとされる『レット・ミー・フライ』は、10月6日から2027年1月3日まで、斗山アートセンター ヨンガンホールで上演される。