最近、SNSを熱く盛り上げている新たなヒーリング系トレンドとして「ワックプ(ワックスを溶かして固め、手で割って楽しむ遊び)」が注目を集めている。溶かしたパラフィンワックスをスクイーズやクレイの上に流して固め、手でパキッと割る行為で、独特のサクッとした音と心地よい触感が多くの人のストレスを和らげているとされる。
このワックプ熱はアイドルの間でも高まっている。今月13日にはグループ・クラビティのメンバー、ソンミンとタヨンがYouTubeチャンネルでワックプボールを自作して割るASMR動画を公開し、大きな話題になったと報じられた。
ところが最近、このワックプ遊びが一段階進化したようだ。目と耳はもちろん、口でも楽しめる「ワックプ塩パン」が登場。チョコレートコーティングを活用し、ワックプ特有の視覚・聴覚的なおもしろさとデザートとしての味わいまで両立させたユニークなトレンドだ。ストレス解消と美食の垣根を越えたワックプ塩パンについて、K-snappがもう少し詳しく紹介する。
手ごねがカギ!
1. ボウルに砂糖25g、塩5g、脱脂粉乳7gなどの粉類を入れ、軽く混ぜる。
2. 混ぜ合わせた粉類の中央にくぼみを作る。
3. 25度のぬるま湯にイーストを完全に溶かす。
4. イーストを溶かした水に卵を加え、合わせて混ぜる。
5. 粉類の入ったボウルに室温のバターと、先ほどの液体材料をすべて入れて混ぜる。
6. ここから本格的に手ごねを開始。生地を裂くようにしながら約3分こねる。
7. スクレーパーで散らばる生地を内側に集めつつ、こねていく。
8. バターと液体が吸収されて生地がゆるくなっても慌てず、洗濯物をもむようにさらに3分ほどこねると、手や作業台に付きにくくなる。
9. 生地が手や作業台に付かない状態になったら、作業台に生地を打ち付けるように約2分こねる。
10. 表面がなめらかになったら手ごねを終え、生地をボウルに入れてラップやビニール、濡れ布巾などをかぶせて30分一次発酵。
11. 30分後、生地を作業台に移し、手で優しく押して広げる。広げた生地を三つ折りにしてからくるくる巻く。
12. もう一度ボウルに入れ、生地の体積が2倍になるまで発酵。オーブンにぬるま湯を一緒に入れて約1時間発酵させるが、室温と湿度により生地の状態を見ながら時間を調整する。
13. 発酵の間に、バターを15〜20gずつ厚めに切り、冷凍庫で保存しておく。
14. 体積が2倍に膨らんだ生地を65gずつ、計6個に分割。分割した生地はガス抜きとグルテンを整えるため、餃子のようにとじ合わせ、手のひらで表面を張らせながら丸める。丸めた生地にビニールなどをかぶせ、10分間のベンチタイム。
15. 気泡を整えつつ生地を円柱状に巻き、一端が細くなるオタマジャクシ形に一次成形する。
16. 生地が伸びやすくなるようにビニールをかぶせ、20分の中間発酵。冷凍しておいたバターを取り出し、オタマジャクシ形の生地をめん棒でのばす。上部は厚く、下に行くほど薄くなるようにのばすと形がきれいに出る。
17. 生地の上部にバターをのせ、力を抜いてくるくる巻く。力を入れてきつく巻くと焼成時に表面が裂けたり、ボリュームが落ちる可能性があるため、優しく巻く。
18. ラップやビニールをかぶせ、室温で生地の大きさが約1.5倍になるまで二次発酵。発酵が長すぎると塩パン特有の「バターの空洞」ができにくくなるため、一般的なパンより短めに。
19. オーブンに入れる直前、生地表面に霧吹きで軽く水をかけ、パールソルトをのせる。230度に予熱したオーブンに入れ、210度に下げて20分焼く。オーブンの仕様により焼き色を見ながら時間を調整。
20. 焼き上がった塩パンは網の上に移し、完全に冷ます。
真っ二つにならないようにカット
1. しっかり冷めた塩パンの横中心に切り込みを入れる。このとき、完全に真っ二つにならないよう端は残してカットする。
2. ボウルに生クリーム250g、砂糖10g、練乳10g、ヨーグルトパウダー30gを一度に入れ、しっかり泡立ててヨーグルトクリームを作る。
3. 丸口金を付けた絞り袋に、できあがったヨーグルトクリームを詰める。
4. 切り込みを入れた塩パンの間に、先にクリームを絞り入れ、果物をのせ、さらにクリームを絞って果物を覆う。
5. クリームを詰めたパンを冷凍庫に1時間以上入れ、しっかり固める。
6. クリームが固まったら取り出し、表面にコーティング用ホワイトチョコレートを均一に塗る。
7. チョコレートを塗ったパンを再び冷凍庫で軽く冷やし、取り出せばワックプ塩パンの完成。