コメディアンのキム・シニョンが、故チョン・ユソンの一周忌を追悼する特別ステージに立つと報じられた。
第14回『ブサン国際コメディーフェスティバル』側は13日、キム・シニョンが「チョン・ユソンのいない『チョン・ユソンショー』」に出演すると明らかにした。
今回の公演は、チョン・ユソンが遺した笑いとコメディ精神を振り返る趣旨で企画されたという。キム・シニョンのほか、イ・ホンリョル、シン・ボンソン、ゾルタンのメンバーであるイ・ジェヒョン・ハン・ヒョンミン・チョン・ジヌクらが登壇し、故人の意思を受け継ぐ見通しだ。
『チョン・ユソンショー』は、チョン・ユソンを象徴する代表的な公演ブランドとされる。故人は2019年にデビュー50周年を迎え、自身の名を冠したステージを披露。独創的なアイデアと新形式のコメディで観客に笑いを届けてきた。
今回は故人不在の場で、後輩のお笑い芸人たちが大先輩の名を掲げた公演を引き継ぐ点でも意義があるとみられる。
先だって、ブサン国際コメディーフェスティバル執行委員長のキム・ジュノは、チョン・ユソンの一周忌を記念する追悼公演や「チョン・ユソン賞」の新設など、さまざまな記念イベントを準備していると明かしていた。
とりわけ、キム・シニョンとチョン・ユソンは特別な師弟関係で知られている。2人は大学時代に師と弟子として出会い、その後も長く友人のような関係を続けてきたという。
チョン・ユソンは1969年に放送作家として芸能界に入り、その後コメディアンとして活動し、韓国コメディの発展に大きな足跡を残した。数多くの番組で活躍し、後進の育成にも力を注いだことでも知られる。
一方、第14回ブサン国際コメディーフェスティバルは来る8月21日に開幕。QWERの祝賀ステージを皮切りに、多彩な舞台が展開される見込みだ。キム・シニョンが出演する「チョン・ユソンのいない『チョン・ユソンショー』」は22日に開催される。