俳優チェ・ウシクが、最近浮上した人種差別疑惑について立場を示して以降、初めて日常の近況を公開したと報じられた。
今月6日、チェ・ウシクは自身のSNSに「Paris」という短い一言とともに複数の写真を投稿。公開された写真には、端正なスタイリングのチェ・ウシクがフランス・パリの街並みを背景にゆったりとした時間を過ごす様子が収められている。
今回の投稿は、ファッションショーの現場で持ち上がった人種差別疑惑の後に公開された初の「日常」投稿という点で、さらに関心を集めたとされる。
先立ってチェ・ウシクは、グローバル・アンバサダーとして活動中のあるファッションブランドのイベント出席のためフランスを訪問。会場でファンにサイン対応をしていたところ、海外のあるファンが「現場で唯一の黒人だった自分を素通りした」と主張し、物議を醸した。このファンはサインをもらえなかったこと自体よりも、自分の目の前で他のファンにだけサインをした状況が納得しがたかったとも述べた。
論争が拡大すると、チェ・ウシクは英語の立場文を掲載して沈静化を図った。チェ・ウシクは「もし私があなたを通り過ぎてしまったのならごめんなさい」とし、「できるだけ多くの方にサインしようとしたが、時間があまりにも足りなかった。次は必ずまたお会いできればと思う」と謝意を示した。
その後、現場映像などを通じて、チェ・ウシクが別の黒人ファンにもサインしていた場面が確認されたことで、特定の人種を意図的に排除したわけではないとの見方が広がったと伝えられている。
カナダ国籍を持つチェ・ウシクは2010年にデビューし、さまざまな作品に出演してきた。今年は映画『ナンバーワン』で活躍した。