この7月は、選ぶ楽しさがあるほど多彩なジャンルの新作が目白押しだ。ネットフリックスでは、年初からドラマファンの期待を集めてきた作品東宮と、ヨン・サンホ監督の次回作ガス人間がお披露目の準備を整えたとされる。
ディズニープラスも負けじと、イ・ドンウク、キム・ヘジュン主演の殺し屋たちの店 シーズン2を前面に出し、ターゲット層を狙う。劇場で話題を呼んだプラダを着た悪魔2もOTTで公開予定と伝えられ、期待感をさらに高めている。ネットフリックスとディズニープラスで楽しめる7月の注目作をまとめて紹介する。
▲ 東宮
概要 ドラマ ネットフリックス
配信開始 2026.07.17.
出演 ナム・ジュヒョク、ノ・ユンソ、チョ・スンウ
東宮は、鬼の世界を行き来する能力を持つクチョンと、秘密を抱えた宮女のセンガンが王に召され、東宮に宿る呪いの謎に迫っていく物語。東宮の最も暗い場所に潜むミステリーと、それを追う者たちの冷ややかなコンビプレーが、痺れるジャンル感を予感させる。
劇中では、ナム・ジュヒョクが現実世界と鬼の世界を行き来しながら怨霊を斬るクチョンを演じ、ノ・ユンソが鬼の声を聞くことができる謎多き宮女センガンに扮し、新たな一面を見せる。彼らを宮中へ呼び寄せる王をチョ・スンウが務め、重厚な存在感で物語の軸を担う。
▲ プラダを着た悪魔2
概要 ドラマ ディズニープラス
配信開始 2026.07.29
出演 メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント
プラダを着た悪魔2は、伝説的ファッション誌「ランウェイ」の編集長ミランダ(メリル・ストリープ)と、20年ぶりに企画エディターとして戻ってきたアンディ(アン・ハサウェイ)、そしてラグジュアリーブランドの幹部となったエミリー(エミリー・ブラント)が再会し、変化するメディア環境の中でファッション界の主導権を巡って繰り広げる物語だ。
同作は4月に映画として先行公開され、公開当時は興行成績で1位を記録し、観客動員数159万人を集め話題となった。
▲ 殺し屋たちの店 シーズン2
概要 アクション ディズニープラス
配信開始 2026.07.
出演 イ・ドンウク、キム・ヘジュン、チョ・ハンソン、クム・ヘナ、キム・ミン、チョン・ユンハ
本作は、過酷な引き継ぎを経てショッピングモールの新オーナーとなったジアンが、生還した叔父ジンマンと手を組み、バビロンのグローバル勢力に本格反撃を仕掛けるスタイリッシュなアクションシリーズだ。
生きて戻った叔父ジンマン(イ・ドンウク)と、苛烈な引き継ぎを経てモールの新たな代表となった姪ジアン(キム・ヘジュン)の姿に加え、マーダーヘルプの頼れる助っ人だったミンヘ(クム・ヘナ)とパシン(キム・ミン)も、より強固なビジュアルで帰還し、期待を高める。
▲ ガス人間
概要 SF ネットフリックス
配信開始 2026.07.
出演 小栗旬、蒼井優
ヨン・サンホ監督が総合プロデューサーと脚本を担当し、ディズニープラスのシリーズ『ガンニバル』や映画作品で人間の内面の闇を巧みに描いてきた片山慎三監督がメガホンを取るという、前例のない組み合わせがついに実現した。
物語は「ガス人間」の出現から始まる。犯行予告の後、跡形もなく消える存在によって日本社会は麻痺し、警察やメディアはもとより、権力層や地下組織までが絡み合い、事件は制御不能なほど拡大していく。ベールに包まれた真実が浮かび上がる過程で明らかになる衝撃的な反転が、物語の核心になるという。
劇中で事件を追う刑事オカモト・ケンジを小栗旬、真実を追う記者コウノ・キョウコを蒼井優が演じる。